☆　実車紹介　☆　

DR2700型は、台湾鉄道管理局が日本から輸入した初代ディーゼルカーです。
1966年に東急車輛製造で製作され、同年10月末に台北〜高雄間(371.5km)でディーゼル特急「光華號」として運転を開始しました。

1979年に西部幹線の電化工事が完了するまで特急列車として運転された後、台中地区の各駅停車、また花東線や南廻線の各駅停車として運転され、2014年7月15日に営業運転を終了しました。

2〜4両編成の各駅停車から、10両編成の特急列車まで、幅広い編成パターンをこなすディーゼルカーです。

現在は8両が文化部所有にて動態保存され、イベント列車として運転されています。



★　製品の仕様　★

・2両編成。(両方とも動力ユニットを装備)
・運転席のワイパーは真鍮製パーツにて再現。
・車番は全車両印刷済。
・ボディマウント式カプラーを標準装備(メーカー改良済)
・先頭部分は警戒色である黄色を塗装済



◎　その他の情報　◎

・サイズ：Nゲージ
・編成両数：2両
・最少通過可能半径：R280mm
・ヘッドライト：点灯可能
・テールライト：点灯可能
・室内灯：点灯可能
・付属品：車両、「お宝」写真、特典DVD(前面展望映像入り)