参考動画：






☆　実車紹介　☆

TEMU1000型は、台湾鉄道管理局が日本から輸入した、初代振り子式特急型電車です。

JR九州の885系「白いかもめ・ソニック」のスペックを基本として設計され、コンピュータ制御による振子機能を搭載し、全車両が日立製作所により開発・製造されています。

2007年5月にデビュー、現在では8両7編成・合計56両が樹林〜台東・知本間(369.2km)を中心に運行されています。

最高速度の130km/hで長時間走っても、とにかく揺れが少なく、大変乗りやすいのが特徴です。

また、列車名は、台湾では初めて一般公募で選定され、「曙光/AURORA」、「飛魚/FLYING FISH EXPRESS」等の候補のうち、終着駅・花蓮の近くにあるタロコ国家公園に由来することから、この名前が採用されました。



★　製品の仕様　★

・8両フル編成。
・車体側面、緑色のTAROKOのロゴを忠実に再現。
・車番は全車両印刷済。
・ボディマウント式カプラーを標準装備。
・振り子機能を搭載し、カーブでは曲がる方向に合わせて車体が傾きます。
・ノーズは開閉可能。機関車との連結にも対応できます。



◎　その他の情報　◎

・メーカー品番：VM3007
・サイズ：Nゲージ
・編成両数：8両
・最少通過可能半径：R249mm
・ヘッドライト：点灯可能
・テールライト：点灯可能
・車体傾斜機能：有り