☆　実車紹介　☆

35SP32950形客車は、キョ光号として使用されている客車です。
日本で言えば、急行にあたります。
ドアは、折りたたみ式の手動ドアが1か所あり、エアコンの室外機が床の上にあるのが特徴です。

キョ光号は1970年2月3日に、R100形ディーゼル機関車に牽引され、10両を基本編成として台北〜台中間(165.0km)で運転を開始しました。
運転開始当初の客車は、ライトブルーをベースとしたカラーリングでした。

デビューから約2週間後の同年2月20日に、台北〜高雄間(371.5km)での運転を開始しました。



★　製品の仕様　★

・5両編成。
・フライホイール搭載の最新動力ユニットを装備し、パワフルかつスムーズな走行を実現。
・車番は全車両印刷済。
・ボディマウント式カプラーを標準装備。
・付属パーツにて、アーノルドカプラーへの交換も可能。
・初期の塗装である、ブルーのカラーリングを忠実に再現。
・テールライト用プリズムを標準装備。
　　　室内灯を取付けることで、テールライトも同時に点灯します。



◎　その他の情報　◎

・メーカー品番：VT1107
・サイズ：Nゲージ
・編成両数：5両
　　　機関車1両、客車4両
・最少通過可能半径：R249mm
・対応室内灯：OP5-005i
・ヘッドライト：点灯可能
・テールライト：点灯可能
・付属品：交換用アーノルドカプラー