☆　実車紹介　☆

40SP20000形客車は、復興号として使用されている客車です。
日本で言えば、準急にあたります。

1970年代にキョ光号が運転を開始した際、一部の列車は、ファーストクラスのキョ光号に、セカンドクラスの復興号の、混成編成として運転されたことがあります。
この客車は、当時のセカンドクラスにあたる車両です。
同じキョ光号でも、側面の帯が1本多いのが特徴です。

この列車、台湾国内の出張では、よく乗った列車でした。

現在では全車両がブルーとホワイトの、復興号の塗装に統一されています。



★　製品の仕様　★

・車番は全車両印刷済。
・ボディマウント式カプラーを標準装備。
・ファーストクラスとセカンドクラスの違いを、帯の数で再現。
・付属パーツにて、アーノルドカプラーへの交換も可能。
・車体側面の手すりは、別パーツでの取付となります。
・テールライト用プリズムを標準装備。
　　　室内灯を取付けることで、テールライトも同時に点灯します。



◎　その他の情報　◎

・メーカー品番：NK35031
・サイズ：Nゲージ
・編成両数：1両
・座席カラー：ライトグリーン
・最少通過可能半径：R249mm
・対応室内灯：OP5-005i
・テールライト：点灯可能